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2024/04/15 00:00







皆様、こんばんは!
TSURUMA COFFEE ROASTERです(^^)/

ブログを読んでいただき、誠にありがとうございます!

今回は
”当焙煎所が取り扱っているコーヒー豆 アフリカ編”をお伝えいたします!
4月1日から販売開始されたあのコーヒー豆の産地もありますので、是非最後まで楽しんでいただけたらと思います(*´▽`*)

それではどうぞ!

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《もくじ》

●アフリカ産コーヒー豆たちのご紹介!

・エチオピア産コーヒー豆の特徴・魅力
・タンザニア産コーヒー豆の特徴・魅力
・ケニア産コーヒー豆の特徴・魅力
・ブルンジ産コーヒー豆の特徴・魅力

●まとめ



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《アフリカ産コーヒー豆たちのご紹介》


●エチオピア産コーヒー豆の特徴・魅力


世界最古のコーヒー豆が発見された事でも有名なエチオピア。
エチオピア産・イエメン産のコーヒーは「モカコーヒー」とも呼ばれていて、アラビア種発祥の地でもあります。

特徴として、
・ベリーのようなフルーティさとワインのような芳醇さを兼ね備えている
・香りとフルーティさを味わいながら楽しめる
・苦味は優しくマイルド
・フルーティさの中にコクもしっかり感じられる

エチオピア産コーヒーの魅力は、何と言っても口に広がるベリーのようなフルーティな味わい!
酸味と聞くと酸っぱくてレモンのようなものを想像してしまいますが、エチオピア産コーヒー豆はベリーのような甘酸っぱさを感じる酸味となっており、赤ワインのような芳醇な香りも相まって上品な味わいとなっております。
コーヒー豆の生産量はなんと世界5位!アフリカ大陸では生産量1位を誇っています。標高の高い土地での栽培が多く、小規模での生産者が多いのが特徴でもあります。



~当焙煎所が取り扱っているエチオピア産コーヒー豆~

スペシャリティコーヒー市場で高い人気を誇るイルガチャフェの中でも、高品質の生産地として定評のあるゲデブ地区チェルベサ村から選りすぐりの逸品。
ジャスミン花のような香りと柔らかい酸味・はちみつのような甘味も感じとてもバランスが整っていてまた飲みたくなるコーヒーです。
柑橘系・ベリー系フルーツケーキなどのデザートのお供、単体で飲んでも満足できるCoffeeです。

モカの中でも有名なTadeGG農園のコーヒー豆。芳醇な香りとエキゾチックなモカの風味が特徴。
ベリー系ジャム・ソースを使った食事・柑橘系・ベリー系フルーツケーキなどのデザートのお供、単体で飲んでも満足できるCoffeeです。


モカの中でも有名なTadeGG農園のコーヒー豆。モカフレーバーと酸味・甘味・すっきりとした後味が特徴。
ベリー系ジャム・ソースを使った食事・柑橘系・ベリー系フルーツケーキなどのデザートや、カフェインが気になる方におすすめです。





●タンザニア産コーヒー豆の特徴・魅力


皆さんも聞いたことがある「キリマンジャロ山」、その山麓や湖周辺で栽培されているコーヒー豆です。
タンザニア産コーヒー豆はキリマンジャロ山麓で栽培されたコーヒー豆の他に、タンザニア地域で栽培されたコーヒー豆も含まれており、総称して「キリマンジャロコーヒー」とも呼ばれております。

特徴として、
・キリっとした重厚感のある苦味とコク
・後味もしつこくなくすっきり感
・浅煎りでは柑橘類のような爽やかな酸味
・精製方法のほとんどが水洗式(ウオッシュド)

タンザニア産コーヒーの魅力は、飲んだら癖になる苦味とコク!
浅煎り~中煎りでは柑橘類のような爽やかな酸味が強く感じられ、深煎りするとキリっとした重厚感のある苦味とコクが楽しめるコーヒーとなっております。当焙煎所でも人気のコーヒー豆です(*´▽`*)
タンザニア産コーヒー豆は「スクリーンサイズ」という等級によって格付けされております。最高等級はAA、その次はABとなっていきAA~Cまでで格付けされていきます。


~当焙煎所が取り扱っているタンザニア産コーヒー豆~

芳醇なコクと香り、スッキリとした後味、バランスのとれたコーヒー。
スッキリとした後味なので食事・デザートには比較的なんでも合います。
是非ブラックコーヒーやアイスコーヒーなどで飲む事もおすすめします。




●ケニア産コーヒー豆の特徴・魅力


コーヒー産業の歴史は、コーヒー産業が盛んな隣国エチオピアと比べてまだ浅いケニア産コーヒー豆ですが、近年ではスペシャリティーコーヒーの中でもよく目にする欠かせない存在となっております。

特徴として、
・柑橘類・ベリー系のようなフルーティな酸味
・ジューシーさが果実を連想させる
・上品な香りを持ち合わせている
・重厚感のあるボディとコク
・肉厚で大きめの豆が多い

ケニア産コーヒーの魅力は、果実のようなジューシーさと香り高さ!
上品で香り高い味わいとしっかりとしたボディとコクがあるため飲みごたえもあり、それでいて果実を連想させるようなジューシーさが楽しめるケニア産コーヒー。
コーヒー生産に積極的に取り組み、コーヒーのオークション制度や等級を決める格付け制度なども導入させてきました。コーヒー専門機関が品質管理を徹底しているため、高品質な豆が多いことでも知られています。


~当焙煎所が取り扱っているケニア産コーヒー豆~

「最高の存在」のKenyaCoffee。
透明感の甘い酸味とカシスやベリー系ドライフルーツや黒糖やチョコレートのような甘味を持つ重厚で複雑な香味が特徴。
ベリー系ジャム・ソースを使った食事・ベリー系フルーツケーキなどのデザートのお供にも。



●ブルンジ産コーヒー豆の特徴・魅力


コーヒー栽培に適した土地ということもあり、コーヒー産業が国の主な産業となっております。
コーヒー栽培が盛んではありますがそのほとんどが大規模農園などではなく、家族経営で行う小規模農園です。

特徴として、
・クリアで雑味のない明るい酸味
・香り高く華やかで上品な香り
・重厚感よりも全体的に優しい味わい
・精製方法のほとんどが水洗式(ウオッシュド)

ブルンジ産コーヒーの魅力は、雑味のないクリアな酸味と華やかな香りと甘味!
苦味はそれほど強くなく、全体的にフルーティでクリアな酸味と華やかな香りと甘味を味わえるコーヒーとなっております。フードやミルクなどで割るのではなく、単体で味わってほしいコーヒーです。
昼夜の気温差が激しい標高地で栽培されたコーヒー豆は実が引き締まり、甘味がしっかり味わえるコーヒー豆が出来上がります。ブルンジ産コーヒーの甘味は、そういったコーヒー豆栽培に適した土地から生まれているのです。


~当焙煎所が取り扱っているブルンジ産コーヒー豆~

アフリカの地からやってきたTOPSpecialtyCoffeeの豆。
フローラルの香り・甘酸っぱい酸味とカラメルの甘さが特徴。
是非、優しい気品のある味わいですので単体でゆっくり味わって飲んでほしいコーヒーです。



――

《まとめ》

いかがでしたでしょうか。
今回は”当焙煎所の取り扱っているコーヒー豆【アフリカ編】”についてをご紹介しました!

皆様が気に入っているコーヒー豆はありましたか?
その土地その土地の特徴や魅力が詰まったコーヒーを飲み比べるのは楽しいですよね(*´▽`*)
自家焙煎所を始める前は「コーヒーは苦い」としか思っていませんでしたが今では酸味甘味のほか、コーヒーの深みやコクの違いなどもこんなにあるんだなと、毎日コーヒーを飲みながら感じております…(*-ω-)

次回は【中米編】を書いていきたいと思います!
まだまだ魅力あふれるコーヒー豆を紹介していきますのでお楽しみに(^^)/

皆様からのコメントなど、日々の励みになっております<m(__)m>
これからも美味しいと感じて頂けるこだわりのコーヒー豆をお届けできるよう頑張って参ります!

ではまた、次回のブログでお会いしましょう(*´▽`*)




TSURUMA COFFEE ROASTER