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2024/02/15 00:00
はじめに
こんにちは!TSURUMA COFFEE ROASTER(^^)/
今回はコーヒーライフを充実させるコーヒーアイテムについてお話しします。
コーヒー豆の購入を検討している方に知っていただきたい情報です。ぜひ最後までご覧ください。
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本文
・コーヒードリッパーの種類・特徴の紹介
・おすすめコーヒーミルの紹介
・必須アイテム!電動ケトルとデジタルスケールの紹介
・まとめ
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●コーヒードリッパーの紹介
コーヒードリッパーの形状には主に「台形型」「円錐型」の2種類があります。
コーヒードリッパーの底の穴の数や内側のリブ(溝)の形などの違いでコーヒーの味わいも変わってきます。
自分の好みに合ったコーヒードリッパーを見つけることができれば、より楽しいコーヒーワイフを充実させる事ができますので、まずはコーヒードリッパーの大まかな特徴を見ていきましょう。
●「台形型」
台形型は円錐型とは違い「1つ穴」と「3つ穴」と穴の数に違いがあります。
「1つ穴」はお湯の落ちるスピードがゆっくりな為、「3つ穴」よりも濃い味わいで抽出することが出来ます。
一方「3つ穴」は「1つ穴」よりも落ちるスピードが速くなるので比較的すっきりとした味わいになります。
また台形型のドリッパーはお湯の注ぐ速度にコーヒーの味が左右されにくいというメリットがありますので、手軽にコーヒーを味わいたい方には台形型をおすすめします。
「台形型」の代表ドリッパー
・メリタ式(1つ穴)
・カリタ式(3つ穴)
おすすめコーヒードリッパー
・ボンマック(3つ穴)
●「円錐型」
円錐型は台形型に比べると穴が大きく、中心に集まったお湯がそのまま下に落ちていく仕組みになっています。その為お湯の注ぎ方によってコーヒーの味わいも左右されます。
自分好みの味に仕上げるためには注ぐお湯の量やスピード、注ぎ方を自分で調整する必要があります。
中級者向けではありますが様々な味わいが楽しめるドリッパーとなりますので、コーヒーの味わいを追求する面白さが楽しめます。
「円錐型」の代表ドリッパー
・ハリオ式
おすすめコーヒードリッパー
・ボンマック
・ハリオ
その他にも、スイッチとクレバードリッパーという特別なドリッパーがあります。
お湯を入れて数分溜めてから一気に落とすタイプのドリッパーなので、誰でも同じ味を出せるものとなります。
毎回同じ味わいでお手軽にコーヒーを楽しみたい方はこちらもおすすめです。
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●おすすめコーヒーミルの紹介
自宅で美味しいコーヒーを楽しむには、コーヒー豆を挽く「コーヒーミル」が必要です。
コーヒーミルには「手動」と「電動」の2種類あります。今回は「手動」のコーヒーミルについてのご紹介をさせていただきます。
コーヒーミルの刃にも「ステンレス製」と「セラミック製」の2種類があります。
●「手動」
少量(1~2杯分)かつ自分で豆を挽くことができます。
挽きながら感じるコーヒーの香りに癒されながら、ゆったりとコーヒーを楽しみたい方におすすめです。
持ち運びも出来るので自宅以外でも場所をあまり選ばずご使用できます。
「手動」おすすめコーヒーミルメーカー
・タイムモア
・ハリタ
・カリタ
・ハリオ
●「ステンレス製」
切れ味が良く、比較的硬い豆(HighRoastなどの浅煎り)なども細かく挽く事ができます。
挽く際もスムーズに挽く事ができ、粒子も均一になりやすいです。
浅煎りを特に好まれる方は豆が硬いのでステンレス製のミルが挽きやすくなります。
耐久性のも優れているのでセラミック製よりも壊れにくいのが特徴です。
「ステンレス製」おすすめコーヒーミル
・タイムモアc2 など
●「セラミック製」
ステンレス製とは違い豆をすり潰しながら挽くタイプになります。
硬い豆などは挽きにくいので中煎り~深煎りまでの豆を挽く事ができます。
微粉がステンレス製より多く出やすいです。粗挽き~中挽きに向いています。
お値段もお手軽でお買い求めやすいものが多いです。
「セラミック」おすすめコーヒーミル
・ハリオ セラミックコーヒーミルスケルトン など
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●必須アイテム!電動ケトルとデジタルスケールの紹介
充実したコーヒーライフを楽しむ為に欠かせないケトルとデジタルスケール。
もちろん、お手元にあるケトルとデジタルスケールでも美味しいコーヒーは作れます。
今回はより美味しいコーヒーを淹れる為に必須なアイテムを二つご紹介いたします。
●「電気ケトル」
温度調整が出来るものがあればコーヒーを淹れる際にとても便利です。
焙煎度合いによっても適正温度がありますので、お湯の温度調整が出来るとより美味しいコーヒーを淹れられます。
細口のものが淹れやすくおすすめです。
・ブリューイスタ BREWISTA BV382606VJP-PW Brewista Artisan Gooseneck Variable Kettle 0.6L
当焙煎所で愛用している電気ケトルです。
お湯の注ぎ量が調整しやすく、お湯が沸くのも早いです。
温度管理もスイッチ一つででき、デザイン性も高いものになります。
・アイリスオーヤマ ドリップケトル 温度調整付 IKE-C600T
私が自宅で愛用しているケトルです。
こちらもデザイン性が高く、お湯の注ぎ口も細口で淹れやすいです。
●「デジタルスケール」
コーヒーを淹れる際にも欠かせない「デジタルスケール」
豆の量を測れるだけではなく、お湯の量や抽出時間も1個のデジタルスケールでわかります。
コーヒーを毎日淹れるけどデジタルスケールは持っていない方は、是非探してみるのもいいかもしれません。
※キッチンスケール+スマートフォンのタイマー機能でも問題はありません。
・タイムモア コーヒースケール
当焙煎所でも愛用しているデジタルスケールです。
シンプルなデザインと計量中の表示や時間などの画面も見やすく使いやすいものとなっています。
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まとめ
今回は様々なコーヒーアイテムをご紹介しました。
コーヒーライフをより楽しむために、ご紹介したアイテムを参考にしてみてください。
きっと自分にあったコーヒーアイテムや面白い発見や見つかります。
より楽しく充実したコーヒーライフが、皆様へ訪れますように。